このコンテンツは 諦観 〜明らかにして極めよう〜 より一部引用しております。
▼:年齢は四捨五入ではなく、三捨四入
三菱商事初の社内ベンチャーとして
スープストックトーキョーを立ち上げた遠山正道さんが、
著書の中で、
____
年齢は四捨五入ではなく、三捨四入で考えるべき
____
という考え方を先輩・上司とのやりとりで知った、ということを書いていました。
私もそう思う。
年齢を四捨五入で考える人は、大体人生うまくいっていませんね。
24歳を20代前半、
34歳を30代前半のくくりに入れてしまう。だから間違える。
こういう人たちは
マネジメント適性もないです。
出世してないでしょう。
私は誕生日が嬉しかったのが19歳までで、
20歳からは毎年誕生日が憂鬱で、
本気でノイローゼになります。
20歳、21歳で真剣に年齢に悩んでました。「もうこの歳だ、時間がない」と。
10代の頃の私に対して周りの大人は
「生き急いでいる」
と言いましたが、
私は
「お前らみたいになりたくないからな!」
と内心悪態をついていたのです。
だからかなりシビアな年齢感を持って生きていました。
「20代前半だ」
と20代前半気分でいられるのは実質、23歳までです。
そして、多くの人が22歳で大学卒業しますから、実際、それでもギリギリ。社会人枠に入ってくる。少なくとも高卒・専門卒・短大卒はもう働いてる。
女性でも、24歳は鬼門です。
ここでスイッチ切り替えられなかった人は、大体30歳まで独身です。ホントに。
20歳みたいに、
「奢られて当たり前」
「受け身」
「クラブ通い」
みたいなんやって頭の中が20歳のままだと、やっぱりしんどい。
別に、
年齢を気にせず生きたい生き方してもいいですが、
「全くそんなこと頭になかった」
というケースが危険だと言っているのです。
わかっててやるならいいよ、と。
______
ただ、
「24歳」「34歳」
で変われなかった人は、
30歳も40歳も予定調和的な人生を歩んでるよ。ってこと。
______
14歳もそう。
13歳くらいまで、中1の頭くらいまでは小学生みたいなもんですが、
14歳ともなると、性的にも体格的にも色々大人です。
男子はめちゃくちゃ成長して、見違えます。
子供から、男になります。
ゆたぼんが最近、
見た目がかなり変わってますが、
ゆたぼんがちょうど中2(2023年)なのです。
ゆたぼんは急に、路線転換してますね。
「人生は勉強や!」
と言い始めて、学校にちゃんと通い、勉強し始めている。
親にも反抗している。
そして、「ひき肉です!!!」でお馴染みのちょんまげ小僧ですが、
バズった今年12歳〜13歳のメンバーですが、
あと1〜2年したら全員、あどけなさ・子供っぽさは抜けて、
声変わりして身長も高くなり、「男」になるでしょう。
関心も、いかに女の子にモテるか、セックスするか、みたいなことを考えるようになります。
色気付きます。
男子は大体、中2で「俺はいつ童貞卒業するのか」と夢を膨らませて、1〜3年後にそれを達成します。
(ただし、ヤンキーは思い立ったらすぐヤります。だから初体験の卒業が早い。衝動性が強いのでイライラしたらすぐガラスを割って、学校を辞め、暴走行為をするのです)
女の子だと、早い子は24歳、34歳の目から見ても魅力的に見える体つきを14歳で獲得しています。
しかし、13歳はまだ子供に見えます。
「14歳からの●●学〜」
「厨二病」
という言葉がある通り、中二=14歳というのはかなり重要なポイントです。
受験に追われることも無いですからね。
つんく♂さんも、
「人生で一番、中2が自由」
と言ってました。
要するに、14歳というのは実質、
14歳〜19歳世界、
つまり
「ティーンエイジャー」
の立派な一員なのです。
一方で、5歳〜13歳まではキッズカテゴリです。
24歳〜33歳は立派な、
「アラサーカテゴリー」です。
社会人枠です。
カテゴリが同じなので、女や仕事を巡って、競争関係にあることもあります。
直接的に見えなくても、水面下で競争関係にあります。
30過ぎて仕事が無くなってきた人は
「お前採るより若者採るわ」
というメカニズムが働いている可能性があるし、
30過ぎた女性が付き合ってきた彼氏と捨てられて若い子に乗り換えられるとか、
あるいはナンパ師としてブイブイ言わせて来た人が、27歳、28歳、29歳、30歳、31歳、32歳・・・・
となって若い爆イケに勝てなくなってきたり。
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▼:【おまけ】西園寺のシビアすぎる人生観と諦め
私は、いろんなことを諦めています。
まず、異性への諦め。
異性がどれだけ、こちらのことを、愛してるだとか、好きだとか、なんやかんやいっても、
それは相手の自己都合・エゴの発露の延長線上にあるものです。
人間とはそういうものです。
そもそも、その淘汰圧・ストレス・プレッシャーこそ、自然界の一番酷な部分。
メスにオスが選ばれ、淘汰される過程ですね。
褒められた・好かれたからと
鼻の下を伸ばすと
やっぱりいつか逆に振れる時が来る。必ず来る。
それから、親。
親もなんやかんやいいますが、
結局、子育てもエゴ・自己満の延長にあるものなのです。
現に多くの親は、血の滲むような努力をして環境を整えて思慮に思慮を重ねて子供を産む、ということをしません。
あと、友達。
小学校時代、
中学校時代、
高校時代、
どれだけ友人関係に囚われていても、
結局、大人になってからはほとんど交流しません。みんなそうでしょう。
それから、会社。
会社はどこまでいっても会社です。
シビアなものです。
社畜なんて部品、使い捨てられて終わり。
・・・・・こうやって、いろんなことを諦めていく。
すると、まるで体から炭水化物を抜いて、
断糖して、
初期はイライラするけど、
あとはスッキリする、みたいな感じになるのです。
あー、あと、年齢ね。
みんなね、トロすぎるでしょう。
人生80年とかいうけど、ほぼ50だから。
戦前までそうだっただろ。無駄に老後が伸びただけ。
もう50代から老後だから。
50歳でダメならもうダメだから。
ドラッカーも言ってる、50歳で「何によっておぼえられたいか」を答えられないと人生を無駄に過ごしたことになると。
孫正義も高校生向けの講義で「トロトロしたらあっという間に50歳になるよ」と言ってる。つまり、50歳で終わりってこと。
50代の男が
新たに出会った女と恋をする、とか無理。
ナンパも絶対に無理。
50代で孫がいる人もいるんだから。
転職市場でも、給料が上がることはありません。
40代ならまだしも、50代は無理です。至難の業。そもそも就職先があるかどうか。
男として、
社会人として、
色々終わっている。
それが50歳。
動かせる変数はほとんどない。
そもそも人生自体、初期の段階でかなり定数で埋まってるのに、
残り僅かな変数だったものも、定数化する。
それが50歳。
就職偏差値トップ層のサラリーマンたちの間でも、
「49歳までに経営者になれなかったらコモディティ」
が合言葉。
49歳までに役員級まで登れなかったら、
結局は会社にしがみついて、あとは年金で食っていくだけのジジイです。
そして、
しがみつける会社があるだけマシです。
エリートは、
ティーンエイジャーの頃に頑張った学歴・新卒採用の成果で
その歳までしがみついて、その先もしがみつく。
でも、早慶出てても、ただのおじさんは役職定年・定年退職したら、使い道なし。安く使われるだけ。
_______
私は、50歳で人生ダメなら、自殺してもいいんじゃないか、と思います。
_______
正直、私に限らず、
50で死のうとしている人を止める人って
ほとんどいないと思います。
それはやっぱり、その先、底辺スペックで生きる方がよほど苦しいことをみんな知ってるからです。
中学生が死のうとしたらみんな止めるでしょう。
しかし、中高年一匹死ぬことなんて誰も止めないのです。
この「中高年の孤独」が、謎にカルト宗教やマルチ商法の支持力になってたりするんだけどね。
そこに若いKENZOみたいな悪質商法追求系ユーチューバーがいくら突撃しても、彼らは目を覚ましませんよ。それしかないのだから。
また、
日本の陸上自衛隊は、
50歳の日本人を並べて射殺してもいいのでは、とも思っています。
というのは、これで自衛官が、実践経験が積めるからです。
人を撃つ、という経験。
撃たれる側も、国に貢献できる。人の役に立てる。
銃で撃たれて死ぬのは一瞬なので、安楽死効果も高い。
そして、将来の老人予備軍を消せる。
人々は、50歳で死ねるから、貯金や資産運用で怯えることなく、若いうちに使い切る。
だから経済が回る。社会から医療負担が無くなる。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
50歳の段階で、
財産を築けていなかった一定の人は、
全員射殺したらいいのです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
希望者もお国のために殺してください、と手を挙げれば良い。
もちろん、それまでに一定の成功を収めていれば、生きることは楽しいし、生への執着も生まれるでしょう。
さて、これだけシビアに考えると、
・50歳で成功していないと自殺しないといけない
・50歳で成功していないと殺される
という明確な危機感、タイムリミットが生まれ、
これを意識して逆算すると、
「40代で何をするか」
「30代で何をするか」
「20代で何をするか」
ということに対して、切迫感を持って意識できるようになります。
そして、諦めが進みます。
〜〜〜〜
人生80年、100年なんて
テキトーなゆるいこと考えてるから人生詰むのです。
実質50年です。
人生は昔から50年です。
〜〜〜〜
日本のサラリーマンはトロい奴が多くて、
アンケートを取ると、
「役職定年の仕組みを知った日」「役職定年を強く実感した日」
というのは一番多いのは、役職を外されたその日なんだそうです。
いかに、中高年が危機感なくダラダラ生きているか。
就業規則にも書いてあるし、
40代で実施される社内キャリアセミナーもあるけれど、
どうやら右から左に聞き流しているようなのです。
バカだから、今まで頑張ってこなかった。
未来の危機を、今、リアリティを持って捉えられない人というのは一定数います。
臨場感を感じられない人。
だから頑張ってこなかった。
自分ごととして捉えていない、
危機感がない、
先のことだから、と考えていない。
三菱商事入社後、住友信託銀行、メリルリンチ証券、山一証券、明治生命保険など、
現在までに11回の転職歴がある経済評論家の山崎元さんは、
「老後の対策は45歳から始めないと間に合わない」
と言っています。
45歳は会社で早期退職の募集もあります。
つまり、40歳になったら、
「人生逆転がどうのこうの・・・」
じゃありません。
この時点で腐ってる人間は、
〜〜〜〜
どっちの死に方がマシか
〜〜〜〜
みたいなものの選択です。
細木数子は、
「40過ぎた男は、近所、家庭、目先の仕事を大事にして、パッとしないやつは一兵卒として一生懸命働き、周り(年下も含め)から使いやすい人と思われるようになりなさい」
ということを言っていましたが、
まさにその通り。
諦めなさい、ということ。
もう敗北の結果が出たのだから、
年下に対してもへりくだる、媚びていく必要がある。
年下の方が全てにおいて価値が高いのだから。
年下からも上手く使われることで生きられるようにする。
40で結果出てない人は、その先はマシな老後の選択です。
ここで結果出てる人がキャリアの完成に向けて最後の仕事を仕掛けていくのです。フィナーレに向けて。
確実に挽回不能点。
point of no return.
ここから逆転した人などいない。
そんなものは中年騙しの詐欺だけ。
(中年がよく、謎の金融マルチや金融商品に引っかかるのはこの点の切迫感があるのです)
50歳からM-1優勝して一発逆転して売れた芸人もキャリアは20歳から始まってたりします。
積み重ねが花開いただけ。
40でついてる格差の挽回は無理。
正直、この年齢からは、
・会社員、出世
・結婚
みたいな王道はかなり厳しいので、
海外に行くしかないと思います。海外に行って、何か自営業をやって、貧しい国の二十歳の女の子を抱える、みたいな感じなら人生逆転パターンはあるでしょう。
普通の日本社会で、
どこでも、
「無能無実績の40歳が裸一貫」
でやってきても、門前払いです。
しかも、実績や能力がある程度ある40代でも、
「口だけで手を動かさない」
というタイプは下の成長に伴って淘汰されていきます。
実働力、それを支える体力がある若手たちが、どんどん知識をつけてくるからです。
___
おまけに彼らの方が、今の時代にフィットしている。
その柔軟性がある。
___
キックオフミーティングなどで、
長年の経験を活かして、
あーじゃない、こーじゃない、と
懸念点を指摘したり、
問題を挙げることで、
会議を長引かせるタイプの40代のおじさん。
「プロジェクト前に、反論、盲点の炙り出しをしておくことが付加価値を出せている」
と勘違いして、
口だけで手を動かさないやつ、
実働力が低いと周りから思われるタイプ。
感覚的で、感想しか話さない、、、、。
これで、ひろゆきみたいな感じだと、
人気がある時は良いですが、
人気を失ったらおしまい。
・取り立ててノウハウがあるわけじゃない
・噛み付くだけ
・主導する気はない
・育成はできない
・再現性のある知見を持っていない
みたいな感じで、遠巻きでヘラヘラしてる40代のおっさんなんていらない。
=======
形にできない奴はいらない。
自分で成果、成果物、形をアウトプットできない、現場の実働ができない人間は要らない。
=======
そういう風になってしまうリスクはあります。
では、要らない40代のおじさんが生まれるメカニズムはどこにあるか?
これは30代にある。
35歳の段階で、
課長の一歩手前、係長になっていて、
上長から管理職採用試験を受けるように言われていたのに、
「出世は苦痛」
「責任と仕事が増える」
「このままで良い、現状維持で良い」
と考えているタイプの人っていると思います。
今は年収650万円くらいでそこそこもらえている。
残業したくない、
休日出勤したくない・・・・。
これ以上頑張っても報われない。
生活を充実させた方が良い。
ワークライフバランス・・・・。
30代の人間は、こういうことを言う連中ばっかりです。
(30代でバランスという名の怠けを始める連中は本当に多い)
しかしこれは、今の最適化しか考えていない。
10年後には、
後輩が迫ってきます。
次の係長候補が後ろにいる。
そのとき、経営者は、45歳の10年目係長と、35歳の係長候補、どちらを大事にしようとするか?
そもそも、会社では、
40代に対しては
「キャリアセミナー」
「キャリア研修」
という名の、「退職勧告」を行います。勧奨を行う。
しれっとね。
要は、要らねーよってこと。
40代はゴミだから、
出世して、能力・実績があって、スキルやコネ、人望があって、トントン。
デフォルトで生きてることを許されないわけ。
出世を諦めた人間が
ずっと会社にいられる、というのは勘違いです。
それは、
よほど社員を守ろうとする会社か、
体力のある大企業。
でも、トヨタレベルですら、終身雇用は危ないしねー。
となると、
30歳は、
_____
強烈な自己反省をして、人生を変えられる最後のチャンス
_____
ぐらいで取り組まないといけないでしょう。
若い人にポストを譲るための役職定年は50歳。
定年退職は60歳。
50歳までに経営陣に登れないと、
「労働者階層」
のままですから、
50歳がきたら役職定年でポスト外され、役割も外され、給料も下がります。
以上を踏まえると、
20代をダラダラ過ごしたり、
やることを二転三転したまま30歳に突入するのはかなり危険だと言えるでしょう。
本来は、遅くとも20代で基礎固めをして、
30代ではバリバリ最前線でチャレンジ・勝負をして結果を残せる人材になっていないといけません。
40代では業界で有名になっていないとキツイし、
30代では社内で有名になっていないとキツイ。
20代では上司のおぼえが悪いとキツイ。
〜〜〜〜〜
まぁ、ぶっちゃけ、35歳で業界内で有名になってないと、
誰かから強烈な引き抜きのお誘いが来ないと、
キャリアは失敗でしょう。
〜〜〜〜〜
40代のおじさんが若い子にモテるってのは、お金がないと厳しい。
つまり30代までにキャリアがしっかりできてないと、40代以降は全部終了。これは結婚してても同じ、金がないから倒壊する、全てが。
当然、結婚は遅くとも30代で決まる。一生独身かどうかが決まる。
統計的にも、男でも「30代後半独身」はその先もほとんどが一生独身。
遊びはやっぱり20代。20代に遊ぶのと30代で遊ぶのでは全然効率が違う。オジ顔でナンパをいくらしても効率が悪い。
20代はたくさん遊んで、
たくさん失敗して、
たくさん経験を積む必要がある。
どうせ手取りが少ないのに、いちいち蓄財とかしてる暇はない。一切無い。
25歳までに綺麗な出会いがないと、
綺麗な恋愛結婚は多分無理。
社会人は時間がない。
学歴は、もう22歳で完璧に諦める。
この歳から「何浪」とかしてる場合じゃない。
つまり、22歳で新卒カード弱いと、さっさと諦めて、中途・転職市場での評価を目指す。そのためのスキルアップ・キャリアアップを目指す。
25歳までに都会に出ないと、
多分一生地元で埋没。
頑張って29歳まで。
30歳から都会に出て行って、仕事で云々してうまくいくパターンは少ない。
多くの人が証言しますが、
人生は決勝レースで追い抜くことより
最初にアドバンテージを取っていた方が決勝でも有利という構図です。
甘くないんです。
ということは、
「若いうちに人生舐めてたかどうか」
で決まる部分も大きい。
とある文化人・知識人は
「35歳になったらもう本を読むこととかやめなさい、自然体でいなさい」
みたいなことを言っていました。
ある意味で現代の潮流に逆行しているような気もします。
ガンジーは、
「明日死ぬように生きて、永遠に生きられるかのように学びなさい」
と言っていましたが、
大衆にシェアされる格言の類は
大衆=ほとんど負け組に持ち上げられているので、
励ましっぽい要素があるのはちょっと危険かもしれない、ぐらいの警戒感はいると思います。
25歳に対しては、世間の多くの人が
「まだいける!これから!」
と声をかけるかもしれませんが、
35歳となると結構厳しいものがあるでしょう。
段階的な諦め。
どんどん進んでいきます。
時は流れているのです。
キャリアの基準として、
「一つの仕事を任せられるかどうか?」
が最初で、次に
「安定的に成果が出せるか?」
がきて最後に
「その人がいなくても回る仕組みが作れるか?後輩人材を育てられるか?」
になりますが、
この一連の流れをやるのに目安としては5〜10年です。
つまり40歳の時点で
「一つの仕事を任せられるかどうか?」
「安定的に成果が出せるか?」
「その人がいなくても回る仕組みが作れるか?後輩人材を育てられるか?」
ができないと、どう考えてもゲームオーバーです。
終了です。
残り時間がないんだから。
本当は30歳の時点で、
「一つの仕事を任せられるかどうか?」
「安定的に成果が出せるか?」
「その人がいなくても回る仕組みが作れるか?後輩人材を育てられるか?」
ができているべきです。
大体、30歳、35歳になって、
・ビジネス書を出せない、誰も買わない
・自分がスピーカーになったビジネスセミナーで誰も来ない
・ビジネスコンテンツが売れない、書けない
・外部から転職の声かけがかからない、引き抜きの誘いがない
・情報を発信しても誰も来ない
みたいな感じだと、
キャリアはまず失敗してると思います。
まずここを、諦める=明らかにして極める、ことが大事でしょう。
結局、30代になってもトロトロしてるやつは、
まだ心は20代なのです。
20代の自分がポテンシャル評価込みだったことを知らない。
でも、ポテンシャル評価の賞味期限が完全に切れた30代が、
転職マーケットに出て来たとき、
_____
学歴も、実績も微妙、
英語話せない、資格もない、
うーん、・・・・・
ずっとリスクを回避して会社にしがみついてきて、
できることは基本的な社畜業務、
やって来たのはただの貯金、
うーん・・・・
しかも忍耐、根性なさそう、危機感なさそう、うーん・・・・
ネタになる話もない、
修羅場も体験して来てない、
え?しかも地方で働いて来た・・・?
えぇ・・・・
見た目もオジだし、暗いし、会社に入れて周りが活性化するかどうか・・・・
扱いづらくないか・・・・
どこのポジションで使うの?・・・・・・
_____
ってなるわけですね。
こうなってしまうおじさんのほとんどは、24歳〜29歳の生き方、過ごし方、スタンスが間違ってる。
だって、
社会の大体のおじさんが
「そんな感じ」
だとしたら、
そこら辺に溢れかえっている大体の若者のなれはてがそれということですよ。
見た目が綺麗で、
おしゃれで、
今風の髪型をしている、
本当によくいる量産型の若者の末路が、
暗くて、
覇気がなくて、
汚くて、
貧乏な、
本当によくいる量産型のおじさんなのです。
最後に大事なことを言っておきます。
50過ぎた人間は、社会的に見て、生きてる価値がないのです。殺した方が良い存在なのです。ぶっちゃけ。
そして、40過ぎた人間の会社内での扱いも酷いものです。
30過ぎても、厳しさは出てきます。
こういう厳しい現実を、
若くて早い段階から直視して、
「危機感を持って毎日を生きてきた」
人間と、そうじゃない人間では差が付きます。
残念ながら、
資本主義は、
ただの労働者を奴隷化する仕組みです。
ましてや、出世しない奴隷に人権など無いのです。
これが残酷な現実であると、諦めることです。
このコンテンツは 諦観 〜明らかにして極めよう〜 より一部引用しております。
===
"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。